非常時下でも大切なこと
この度は施設内でクラスターが発生したことで、多大なるご心配・ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
次々と陽性者が判明していく中、施設がどうあるべきか考えておりました。
もし、自分自身が家族の立場だとしたら・・・
今まで本ブログは「ニューバードでの穏やかな暮らしや地域との繋がり」を発信し続けてきましたが、このような非常時だからこそ、ありのままの施設の姿を伝えなければとの思いに至り、現在の状況を公表することに致しました。中には不快な思いをされる方もいらっしゃるかもしれませんが、施設の考えをご理解いただけますと幸いです。

ユニット玄関

玄関内側
クラスターが発生しているユニットです。
無症状の方の中には居室で過ごすことができず、リビングで生活されている方もおります。本来であれば陽性の方は居室対応が望ましいのですが、意向を無視して完全隔離をすることはできません。そのため、陰性のご入居者様の居室以外をゾーニングにおけるレッドゾーン(感染エリア)と見立てて支援を行っております。
完全防備をした看護師と介護職員が、ご入居者様の健康観察や生活支援を行っています。
感染拡大防止の観点から、食器は使い捨ての物を使用しています。
非常時であってもゴミの分別は重要。袋は二重にしてアルコールを噴霧、消毒が完了してからゴミを回収します。一般家庭とは異なり、一定の消毒期間を終えないと収集してもらうことができません。
消毒作業やゴミ・洗濯物回収等の後方支援は事務系スタッフが行っています。
濃厚接触等の理由で自宅待機となるスタッフも多数出ています。顔写真入りのサポート一覧表をみながら他ユニットの職員が応援に入ることで、支援・事業の継続を行っております。
最後に、
私達は当然の責務として健康観察や生活支援・感染拡大防止策にあたっております。しかし、今一番不足しているのが、ご入居者様一人一人に対する精神的ケアだと思います。
残念ながら、ご家族の皆様による精神的ケアに勝るものはありません。可能な限り調整致しますので、遠慮なくリモート面会等の希望があればお申し出ください。
1日も早くこの事態を収束できるよう、職員一同、これからも全力で努めて参ります。